CMS導入にかかる費用相場は?費用の内訳も解説!
CMS導入前に知りたい費用相場を解説!
自社サイトの制作に便利なCMSは必要な工数によって費用相場が大きく異なります。事前にCMS導入費用の内訳や相場を理解し、目的や予算、依頼範囲を決めてから見積もりを依頼しましょう。CMS導入をご検討中の方は、Shopieceをご利用ください。
CMSの費用は制作会社の工数によって変わる?費用相場を解説!
CMS導入時の費用相場を解説
Webサイトの固定ページのボリュームによって、CMS導入の費用は変わります。ページ別の大まかな費用相場は、以下のとおりです。
- 小規模の場合
固定ページが3~5枚程度のWebサイトの場合、費用相場は30~100万円程度で収まります。小規模な小売店や飲食店の宣伝・紹介を目的とした導入が多く、Webサイトには店舗紹介や予約ページなどが設置されています。
- 中規模の場合
固定ページが15~30枚の中規模なサイトでは100~200万円程度でCMSが導入できます。中規模サイトの場合、サイト構造がより複雑であり、モバイル端末を視野に入れたレスポンシブ対応が必要なため費用相場はやや高めです。
- 大規模の場合
固定ページが300枚以上の大規模サイトの場合、CMS導入には500万円程度の費用がかかります。
CMS導入にかかる費用の内訳を解説
CMS導入時にかかる費用は、主に以下の4つです。
- 初期費用
- 企画費用
- デザイン・コーディング費用
- 保守管理費用
初期費用はサーバーの契約やアカウント設定などを行うときにかかります。企画費用はWebサイト全体の方向性やテイストを決定する作業時に必要です。デザイン・コーディング費用は実際にプログラマーがWebサイトを実装する作業に必要で、保守管理費用は運用後のセキュリティや動作の管理などにかかります。
CMS導入の費用は工数によって増減する
さらに詳しく内訳を見ていくと、CMS導入の最終的な費用は開発工程の工数によって増減します。CMS導入の一般的な工程は、以下のとおりです。
- 要件定義
- 設計
- 導入及び実装
- 運用
要件定義ではCMSに求めるシステムや機能を具体化します。システムや機能だけでなく、CMSの導入目的やコンセプトを可視化し、社内で共有することで円滑な開発が可能です。要件定義を外注した場合は10~50万円程度の費用がかかりますが、要件定義を社内で行うことで費用削減が可能です。
設計ではWeb制作会社のエンジニアが仕様書に基づき、CMSやテンプレートを選定します。費用相場は30~100万円程度です。設計を含めて自社リソースで進めることも可能ですが、専門知識が求められるため人的リソースとのバランスを考慮したうえでメリットの大きいパターンを選びましょう。
CMS導入の工程のうち最も費用のばらつきが大きいのが導入・実装です。全体で40~300万程度かかります。社内に優秀なエンジニアが在籍していれば自社で対応できますが、仕様書に沿ったコーディングおよびデバッグは専門知識が問われるため、Web制作会社に一括で委託したほうが費用削減につながるパターンもあります。
運用はCMSの長期的な管理保守がメインで、1~3万円程度が相場です。CMSの費用の見積もりを依頼するときは、外注範囲の明確化が重要です。自社リソースの現状を把握し、外注範囲を最小限に抑えることで最終的な費用を大幅に削減できます。一方で、本格的なCMS運用にはプロの知識とスキルが必要であり、専門性と自社リソースのバランスの把握がポイントです。
CMS導入時の費用を抑えたい場合は?
CMSの導入費用を抑えたい場合は、複数社に見積もりをとったり内製化できる箇所を調べたりします。
CMSの導入を外注するなら必ず2~4社程度に見積もりを依頼しましょう。複数社から見積書を取得することで費用相場が把握でき、かつ業者との料金交渉も可能です。また、自社リソースでまかなう範囲を広げると導入費用を削減できます。
CMSの導入を検討するなら必ず見積もりで費用を確認しよう
CMSの導入は費用がかかるため、どのくらいの予算をかけられるか事前に決めることが大切です。
しかし、予算だけに注目して安いCMSを選んだ場合、必要な機能が備わっていないこともあります。
その場合には追加の費用が発生したり運用が困難になったりする可能性があります。
そのため、導入時は予算にプラスして運用体制の構築を行いましょう。
導入に際して見通しが立たない場合はCMSを販売する業者のサポートを受ける方法がおすすめです。
CMSの導入に不安がある場合には、ぜひ一度ご相談ください。
Shopieceは、初心者が直感的に使えるシンプルなヘッドレスCMSです。
そのため、プログラミング言語に不慣れなお客様も安心してご利用いただけます。
さらにShopieceは政府機関や金融機関でも利用されているAWSをバックボーンに使用しているため、セキュリティ面も万全です。
自社でヘッドレスCMSの導入を検討している場合は、ぜひご利用ください。
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